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消費者金融でブラックでも審査が甘いのはどこか

2024.05.11 Sat 「 [PR]
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2011.08.30 Tue 「 白黒の夢。出会い


白黒テレビで育った世代は寝ているときの夢も白黒
人は、多かれ少なかれテレビの影響を受ける。
特に子どもの頃に見たヒーローやスターに憧れたという人も少なくないはず。
そんなテレビの影響力の大きさを示しているともいえる研究結果が発表された。
白黒テレビで育った世代は寝ているときにみる夢も白黒になる傾向があるという。
夢の色に関して調査したアメリカ心理学会の報告によると、
60代の人で色つきの夢をみたことがあると回答したのはわずか
5人に1人だったという。これに対し、30歳未満の人の80パーセントが
夢には色があると回答している。
研究者らによると、このような結果になったのは子どもの頃に見た
テレビの影響が考えられるとのこと。白黒テレビを見ていた世代は
カラーテレビ導入後の世代に比べると、夢も白黒であることが多いという。
ただし、調査チームのひとりである日本人研究者は、
「夢の色に影響を及ぼすのはテレビだけとは言えません」と語っている。
調査は、1993年から2009年のあいだに日本で行われたものであり、
1300人が対象となってそれぞれ期間をあけて2回ずつ夢の色について回答している。
日本では1960年のカラーテレビ本放送開始後、1964年の東京オリンピックなどの
影響もあり、1970年代までにかけて急速にカラーテレビが普及していった。
もしも、夢の色の違いがテレビの影響のみによるものだとしたら、
カラーテレビの急速な普及と共に白黒の夢をみる世代も急激に
減少したと考えられる。
しかし、調査期間は16年間とひらきがあるにもかかわらず、
白黒の夢をみる傾向があるのは常に60代の人であることに変わりはなかった。
このことから、「テレビ以外にも夢の色に影響を与えているものがあるはずだ」
と、この研究者は考えているようだ。
なぜ60代に白黒の夢をみる人が多いのか、まだまだ研究の余地がありそうだが、
夢の色がテレビの影響を受けているというのは興味深い説ではないだろうか。
あなたの普段みる夢の色と子どもの頃に見たテレビの画面の色は
一致しているだろうか。
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2011.08.28 Sun 「 ご飯を食べたら吸う、車に乗ったら吸う…出会い

タバコの本数を減らす方法 禁煙に興味はあるけれど、なかなか踏み出せない…。 そんな人でも実践できる「タバコの本数を減らす方法」をご紹介します。 ■その1:起きてすぐタバコを吸わない 起きてすぐに吸うタバコは体に染みわたる感覚もあり、 好きな人にとっては最高かもしれませんが、それがタバコをやめられない原因かも。 朝は歯磨き、朝食、身支度などを済ませ、ひと段落ついたらタバコを 吸うようにしましょう。すぐに吸わないことで、いつもの 身支度の時間が短縮できることに気づくはずです。 ■その2:タバコは常に持ち歩く タバコを持ち歩かずに行動すると、猛烈に吸いたくなります。 これでは逆効果。常に肌身離さず持ち歩きましょう。 ここで、「いつでも吸えるから後で吸おう」と思えるようになればベストです。 ■その3:タバコを吸うサイクルを変える 朝起きて吸う、ご飯を食べたら吸う、車に乗ったら吸う…など、 タバコを吸うサイクルは自分の中にあります。そのサイクルに 縛られるために、吸いたいと思わなくてもタバコを手にしていることが 多々あるのではないでしょうか? 車に乗る前に吸ってみる、 仕事にひと段落つかなくても吸ってみるなど、 普段とタバコを吸うサイクルを変えてみましょう。 可能であれば、サイクルを遅らせることができれば完璧です。 徐々にタバコを吸う本数が減っていくと、喜びを感じるようになるはず。 変化する社会の中でも対応していけるよう、無理せず節煙をしましょう!
2011.08.25 Thu 「 人工知能出会い

グーグルには「社内哲学者」という役職がある デイモン・ホロウィッツは、もともとAI(人工知能)の専門家であった。 ある時プログラムについて考えていた彼は、どうしても越えられない壁が あることを感じた。 「結局、人間の頭の中を理解することが必要なのではないか、 私はそう思った。…そこで人間の思考の仕組み、言語の構造、 意味の背景について考えるようになった」 彼は大学に戻り、哲学を学んだ。その結果、 「コンピュータで数量解析ばかりしても、人間の幅広い認識活動を 把握することはできないことを悟った。技術至上主義の世界観を捨てることで、 まったく新しい発想が生まれるようになった」 その後ホロウィッツが設立したアードヴァーク社は、 多数の人間の知恵を結び付ける方式の新しい検索エンジンを開発した。 グーグル社がその独創性に注目し、同社を買収。 ホロウィッツはグーグルに「社内哲学者(インハウス・フィロソファー)」として 入社した。これは、自分の頭で考え抜くことの大切さを 教えてくれるエピソードだと思う。とことん考えることで発想が湧き、 イノベーションが生まれる。何もグーグルや人工知能だけの問題ではない。 現代はおよそどんなビジネスでも、ソフトウェアが雌雄を決する時代である。 自動車や電機のような「製造業」だって例外ではない。 アップル社の株式時価総額が25兆円あり、日本の大手電機メーカーが すべてその10分の1以下なのもソフトの力の差だ。物事を本質に立ち返って じっくり考えることの重要性は、強調しすぎることはないだろう。 西欧人からこんな風に言われることがある。 「日本人と話しても、その人がどういう主義主張なのか良くわからない。 日本発で世界に通用するようなオリジナルな思想もないようだ。 日本人は物事を深く考えることのない現実主義者なのか?」 確かに多くの日本人は、自分の頭で考える習慣を持っていないようにみえる。
2011.08.24 Wed 「 男なら料理よりもベッドテクを磨こう!出会い

男性は外で働き、女性は家で炊事洗濯......という考え方は、 もはや過去の産物であるといっていいだろう。 今や、男性と同じように総合職などでバリバリ仕事をこなす キャリアウーマンも珍しくない。そして、夫婦間の役割において、 男性側が育児や家事を担当する『主夫』というスタイルも確立されつつある。 主夫とまではいかなくても、家事に全く不自由しないという男性は 少なくないのではないだろうか。家事の中でも、掃除や洗濯には、 「定期的にやらなければならないもの」という義務感がつきまとうが、 趣味感覚で楽しむことの出来る料理に関しては、特に注目が集まっている。 イケメンシェフと呼ばれる料理家たちがテレビ番組や雑誌を賑わし、 芸能界にも料理の腕前はプロ級であるという男性タレントが多数存在する。 書店の料理本コーナーを覗いてみると、女性料理家の著書よりも、 男性料理家の著書のほうが多いのではないか? というくらい、 『オトコの料理』はもてはやされている。 こういった『オトコの料理』ブームに伴い、プロの料理人やタレントのみならず、 最近では一般男性の中にも料理に親しむ男性が増えてきた。 少し前に『弁当男子』という造語が登場したのを覚えているだろうか。 弁当男子とは、読んで字の如く、自分で弁当を作って会社に持っていく 男性のことである。早起きして弁当を作るのはさすがにムリという男性でも、 夕食や土日は自炊しているという話はよく聞く。彼らに、 料理をする理由を訊ねると、「栄養面を考慮して」「節約を考えて」 という声に次いで、「料理がデキるほうが女性にモテる」という 意見もチラホラ聞かれた。ここまで聞いて、「よし、俺も料理を始めて 女性にモテよう!」と思った人はちょっと待って頂きたい。 果たして、料理がデキるオトコは本当にモテるのだろうか?  女性側に意見を求めたところ、「料理が上手すぎる男性は、 女性が作った料理に厳しいのではないか?」という見方の女性が意外に多かった。 彼女たちの名誉のために申し上げるが、彼女たちは決して料理が苦手 というわけではない。彼女たちとて、最低限の料理基礎は身に付けている。 にもかかわらず、料理がデキる男性には引け目を感じてしまうというのだ。 Aさん(30代前半・女性)に聞いたところ、「飲み会で得意料理の話題になり、 『カレー』と答えたら、『どうせ市販のルーだろう? 俺はスパイスから 調合するぜ!』と言われドン引きした」とのこと。 Aさんにとって料理はあくまでも生活の一部。 いちいちスパイスから調合していては、時間がいくらあっても足りない。 その男性はおそらく、料理を趣味として捉えていたのだろう。 共働き夫婦の女性が家事の分担を声高に叫ぶ反面、料理男子を 敬遠する女性もいるとなると、オトコとしては理解に苦しむところである。 では、次のように考えてみては如何だろうか?  貴方のカノジョが、自分よりもクルマの運転が上手かったら、 なんとなく気まずく感じることと思う。「いや、運転上手な女性のほうが、 ドライブデートの時に運転を代わってもらえるから良い」という男性は、 電球交換や家具の組み立てがサクサクこなせる女性を想像してほしい。 「俺の出番はないな......」という心境になってしまうだろう。 もちろん、男性が料理をしてはいけないということはないし、 女性とて車庫入れがスムーズにこなせるほうが良い。 しかし、相手が負担に感じるほど、自身のテクニックを押し売りしないほうが、 円滑な男女関係が築けるのではないだろうか。
2011.08.23 Tue 「 コミュニケーションの動物出会い

向田邦子ドラマのすごさ。 質の低下が叫ばれるテレビドラマの中で、やはり異彩を放つのが 「向田邦子ドラマ」だ。なぜ、向田作品は、視る人を引きつけるのか。 作家で五感生活研究所の山下柚実氏の視点は、こうだ。 最近のテレビ番組はつまらない。そんな悪評ばかり耳にしますが、 時に突然変異のようにきらめく作品が出現します。 今、NHK・ドラマ10で放映中の「向田邦子ドラマ 胡桃の部屋」 (全6回 主演松下奈緒)。人が隠し持つ静かな狂気と情念と哀しさを、 見事に描き出すシーン。背筋がぞくりとした人も多いのではないでしょうか。   異様な魅力を放つ連続ドラマ、4回までの平均視聴率10.2% (ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調。同枠で歴代最高視聴率を獲得した 「セカンドバージン」の最終回11.5%に迫る勢いです。   このドラマの魅力を一言で言えば、「シズル感」にある。 「シズル感」とは、広告業界で生まれた用語で、いきいきと匂いたち、 湯気が立ちのぼるような、リアル感のこと。説明的な言葉がなくても、 五感を通して特徴が伝わってくる優れた表現のことを指します。 例えば「シズル感のある広告表現」といった感じで使われます。 「胡桃の部屋」のシーンを振り返ると-- ふせた湯飲みが、人の不在を告げる。ふるえる指と拳が、 極度の緊張感と混乱を表す。理由もわからず夫に蒸発された妻(竹下景子)が、 突然、ドカ喰いを始める。ものを食べる音だけがお茶の間に空虚に響く。 手づかみで憑かれたように食べる背中に、捨てられた妻の混乱が、 怖いくらい浮き上がる。精神の闇を覗き見てしまったような、 そんな残酷なシーンです。シワやシミも、メイクで覆い隠さずに映す。 老いていく女の哀しさが、無言のうちに滲み出てくる。  特徴は、どのシーンもくどぐとしたセリフが無いことです。 ストーリーを説明する言葉を極力、そぎ落とし、その分、音や気配、 「シズル感」を存分に活かしています。   「シズル感」の語源は、実は英語の「シズル(sizzel)」。 肉がジュージューと焼け肉汁がしたたり落ちちる時の、音を表した擬音語です。 眉間の微妙な動き、声のふるえ、表情のちょっとした変化、目の動き、 肩におかれた手のひら。そんなささやかな気配の中に、 感情を鋭く読み取る私たち。 「コミュニケーションの動物」であるヒトの特徴を、 掴んだ上で作られているドラマだからこそ、「胡桃の部屋」は 人々を惹きつけるのです。見ている人は、言葉が無くても、 十分に筋を理解し感情を共有することができる。むしろ、 余計な言葉がないからこそ想像力を働かせたり、感情移入することができる。